セルティックス選手達の印象 実際に全員に会ってみた感想 2022-23シーズン
筆者Doriはボストンセルティックスの大ファンで、ホームコートであるTDガーデンで観戦するのが趣味です。
特に2022-23シーズンはほとんどのホーム試合を現地観戦し、アウェイにセルティックスが遠征する時に足を運んだりもしました。
この記事では、実際にセルティックスの選手と交流したり試合以外の様子を見たりして感じたことをシェアします。
全てあくまで一個人の感想なのと、写真も交流できるチャンスの合間に運よく撮れたものから「雰囲気がわかりそう」なものを選んでいるのでピントや解像度は残念ですがご容赦いただき、選手のキャラクターを垣間見てもらえるエンターテイメントとして楽しんでいただけると幸いです。
- Jayson Tatum ジェイソン・テイタム
- Jaylen Brown ジェイレン・ブラウン
- Marcus Smart マーカス・スマート
- Derrick White デリック・ホワイト
- Al Horford アル・ホーフォード
- Malcolm Brogdon マルコム・ブログドン
- Payton Pritchard ペイトン・プリチャード
- Blake Griffin ブレイク・グリフィン
- Robert Williams Ⅲ ロバート・ウィリアムズ3世
- Sam Houser サム・ハウザー
- Grant Williams グラント・ウィリアムズ
- Luke Kornet ルーク・コーネット
- Mike Muscala マイク・マスカラ
- JD Davison JD デイヴィソン
- さいごに
Jayson Tatum ジェイソン・テイタム
JTはセルティックスのスター選手ですが、ウォームアップ後の入退場口付近でのファンサービスはとても丁寧です。
フロアシートだけでなく、入退場口付近の通路に近い席など手の届く範囲のファンのサインのリクエストにはいつもほとんど応えています。
短い時間にたくさんサインするのでサインの形はやや簡略化されてダイナミックになっている感じがあります。
ホームでもアウェイでもサインに全く応じない日、というのはほぼ見たことがないので、良い席さえ確保すれば交流できる可能性が高く、ファンにとっては最高です。
何より息子のDueceくんとの交流を見れたりするととっても微笑ましく幸せですが、フロアシートの子供達とも実際に会話したりTatum1をプレゼントしたりとなかなか深く交流をしていることも。
(写真右はシューズプレゼント後のテイタム。歩き方が可愛くなってます。笑)
通路のファンにサインをあげている時にあまり笑顔を見せることは少なく「無」になってさばいてくれていることが多いので、お願いするのは写真撮影よりはサインの方が期待値が高いかもしれません…
テイタムはどんな時でもファンサービスを忘れないよ!
Jaylen Brown ジェイレン・ブラウン
JBもファンサービスがとても丁寧な選手の一人です。TDガーデンではウォームアップ後の入隊場口でセルティックス側を使うこともアウェイ側を使うこともあります。
なので、JB狙いの場合に確実にコミュニケーションを取れる場所がどのあたりかというのは難しく運次第のこともあります。
たまにファンサービスを控えめにロッカーに帰ってしまう日もあり、特にプレイオフ期間は試合に集中するためかアップ後のファンサービスは控えめだったように思います。
ただ、レギュラーシーズン中の当たりの日(たぶん特にファンサービスを強化する気分の日)というのも結構ありました。
ウォームアップ時から手をふってくれたり、通路のかなり奥の方まで入ってきてファンと交流してくれたり、一緒に写真をとったりたくさんのファンサービスをしてくれることがあります。
写真を撮りたがっていたファンから自らスマホを受け取って一緒にセルフィーをとってあげたりしていることも。こんなことされたらたまりませんね。
頭が良くて顔を覚えたりも得意なのか、私は何度か会いに行ったことで顔を覚えてもらえて、
さらに足繁く会いに行っている今では、外は寒いけど元気してる?とかいう他愛無い挨拶をしてくれたり、急いでロッカーに戻る時なども手を握ってくれるようになりました。
スタジアムで、いつもありがとうってハグしてくれた日には感動と興奮で眠れませんでした。
私のイチオシ選手でその他の交流は語り出すとキリがなく、他の記事でも紹介したりTwitterなどでも日々呟いていますので、ぜひ覗いてみてください。
とにかくLOVE❤️
Marcus Smart マーカス・スマート
スマートは、ウォームアップに登場するだけで大歓声が上がるくらいTDガーデンでも大人気のセルティックスの「顔」な選手です。
アップの最後に背面でコーナー3ポイントシュートを放って盛り上げるなど、一人一人のファンサービスというよりも、みんなに対してのファンサービス、というのが多いイメージです。
ウォームアップのタイミングが遅めなこともあってか、アップ後に個別にサインや写真撮影に応じる日は少なく、走ってロッカーに去ってしまうことが多いです。
それでもたまにサインや写真に応じてくれる日もあり、スマートらしいとても優しいスマイルで写真に映ってくれたりします。
実際に交流するとその爽やか兄さんキャラにすぐに惚れてしまうこと間違いなしですが、スタジアムでは個別にファンサービスのある日に立ち会えたらかなりラッキーと思ってもらっていいと思います。
慈善活動も兼ねたアパレルを展開しているので、スマートと交流したいならアパレルのイベントを狙ってみるのもいいかもしれません。
兄さん、ついていきます!
Derrick White デリック・ホワイト
ホワイトはセルティックスの中でもダントツにファンサービスが丁寧な選手です。
ウォームアップ後に走り去ってしまうことはほぼなく、手の届く範囲でお願いされたサインはいつもほぼもれなく対応していますし、写真撮影にも笑顔で応じてくれます。
対応の丁寧さはアウェイでもホームでも変わりません。
あまりファンと話したりはしないですが、新しい髪型いいね!とか話しかけるとありがとうと小さくにっこり返してくれたり、やっぱり丁寧です。
一通りサインし終わったかと思ったら、さらに遠くから手が伸びてきて苦笑いしながらも結局サインしてくれたり、いつも優しさに溢れる対応で感動します。
サインはテイタムや他の多くの選手のダイナミックなサインとは対照的で、安定してこじんまりしたサイズの丁寧なサインを書いてくれます。
スペース全体にドーンと大きなサインを書く選手が多いですが、ホワイトはどこにお願いしても同じサイズ感で、端の方にこじんまり綺麗なサインを書いてくれます。
この丁寧なサインを見るたびに、人柄があらわれているのかなととてもほっこりするし大好きな選手です。
セルティックスいちの優しい選手🥺
Al Horford アル・ホーフォード
ホーフォードは、初めて見た時、顔ちっさ!!手なが!!と感動しました。スタイルがレベチでお顔も美しく、生で見ると改めてイケメンと気付かされます。
彼もウォームアップ後のファンサービスには普通に応じてくれることが多いです。
隅々のファンまでというわけにはいかないこともありますが、たまに通路以外でも写真撮影に応じてくれていたり、丁寧に対応してくれる選手の一人だと思います。
モデルみたい!
Malcolm Brogdon マルコム・ブログドン
プレイスタイルだけでなくファン対応も常に落ち着いているマルコム。
President(大統領)の愛称で親しまれているだけあり、貫禄があります。
基本的にサインには丁寧に応じてくれますが、写真撮影は中々してくれないのとコミュニケーションを取るのは難しい選手です。
サインも余白いっぱいにバーンと書いてくれるところは、なんだか堂々としていて貫禄ありです!
(写真左:上がホワイトで下がマルコム。ホワイトの方が先にお願いしたのですが控えめ。全然違うのが面白いです。)
よっ、大統領!
Payton Pritchard ペイトン・プリチャード
ウォームアップでJBと一緒に練習している姿を何度か見ましたが、とっても仲良さそうで尊いです。
プリチャードは普段ウォームアップのタイミングがとても早いので交流のチャンスがやや少ないですが、タイミングが合えば一人一人のファンに丁寧に対応してくれます。
スタジアムとは別のイベントで会った時も、写真をお願いしたくてそわそわしている私に気づいて他の選手にも声をかけて写真に応じてくれるという神対応にすっかり感動してしまいました。
イケメンだし、とっても優しいお兄さんです。
2022-23年シーズンはマルコムの加入もあり出番が激減してしまったのもあり、本人も来シーズンに向けてトレード希望だそうですが好きな選手なので活躍している姿をまた見たいです。
もっと活躍が見たい!
Blake Griffin ブレイク・グリフィン
セルティックスファン全員彼が大好きなのだと思います。
TDガーデンでは彼が試合に出てくれるだけで大歓声だし、彼のハッスルプレーの度に歓声もものすごいので、現地観戦していると特に、彼がいかに愛されて歓迎されているかがわかります。
彼もウォームアップのタイミングに合わせて会場入りするのは難しいですが、上記のイベント(プリチャードのおかげ)で写真をお願いした時には私のセルフィーの高さに合わせてめちゃくちゃしゃがんでくれるという、優しさ溢れる対応でした。
バスケ選手の背の高さにびっくりするのは普通かもしれないなのですが、彼もイメージよりもすごく背の高い選手で、スタジアム外でスーツ姿を近くで見た時は脚が長すぎてそこだけ異世界でした。
ベテラン自らがハッスルしてチームにパワーを送ってくれてる。
愛され尊敬される選手⭐️
Robert Williams Ⅲ ロバート・ウィリアムズ3世
2022-23のレギュラーシーズンは怪我での欠場が長かったり、ウォームアップも普段から相当早くに済ませてしまうので、なかなか交流のチャンスの少ない選手の一人です。
でも入場の時のグータッチなどは必ず応じてくれるのと、とても優しくチョンっとグータッチしてくれるのが可愛いです。
大きな体から滲み出る優しさと可愛さ😍
Sam Houser サム・ハウザー
彼も写真撮影なども優しい笑顔で快く応じてくれますが、ウォームアップも普段から相当早くに済ませてしまうので、なかなか交流のチャンスの少ない選手の一人です。
TDガーデンでは彼が3ポイントを決めると、ファンは特別盛り上がります。
期待のかかっている選手でこれから楽しみですね!
これからも成長が期待されるシューター🏀
Grant Williams グラント・ウィリアムズ
どこでもムードメーカーのグラント。普段からベンチに近いファンの呼びかけにも答えてくれるなど、ちょっとくだけた交流もしてくれる貴重な選手です。
ウォームアップ時などもテイタムともよくふざけ合っている姿が見れて微笑ましいです。
TDガーデンの試合の合間に流れる映像でも、グラント好きならみなさんご存知のバッドマンに扮したグラント、学芸会で踊っているグラント(写真右)、サンタさんに扮したグラントなど、ダントツで面白いネタが多くて大好きです。
試合では熱くなりすぎる場面もありますが、スタジアム外のイベントではファンの靴にしゃがんでサインをあげているのまで目撃したり、優しすぎる姿が目につきます。
親しみやすくおちゃめすぎるムードメーカー🎵
グラントを含むいろんなNBA選手たちのファンとの会話や交流エピソードは下記の記事でも紹介しています。
Luke Kornet ルーク・コーネット
グラントのところでもご紹介したようにスタジアムではタイムアウト中などに選手がクイズに挑戦していたりするおもしろムービーが流れることがあるのですが(スタジアムのエンターテイメントの中で個人的に一番好きな時間です🎵)
無人島に連れて行くなら誰か、って質問で一番大人気だったのがコーネットでした。
まだハイタッチくらいしかしたことがないのですが、きっといいキャラクターをしていること間違いなしで、いつかチャンスがあれば話しかけてみたい選手です。
絶対いろいろもってる!
Mike Muscala マイク・マスカラ
入場時のハイタッチついでに超爽やかな笑顔をキラリと向けてくれたりすることがあるのが彼です。
せわしない入場時にわざわざファン一人一人に目を合わせてくれる選手も珍しいのですが、かなりの背の高さ(210cm超え)から、笑顔を向けてもらった時は衝撃でした。
2度目以降のハイタッチも同様にキラースマイルを向けてくれたので、常習犯なのだと笑。
ハイタッチの時は一瞬のことなので油断して至近距離のスマイルは写真に収められていませんが、
かっこよすぎて惚れてまうやろーってなるので要注意です!
女性に限らず一度見たら共感してもらえると思うのですが、本当に爽やかすぎて悩殺されること間違いなしです。
私は癖になってしまったのでまたハイタッチしてもらいに向かいます🎵笑
あとよくシャツをズボンにインしてるのが可愛いです笑
キラースマイルは天然かな?!
JD Davison JD デイヴィソン
彼が試合に登場する時もTDガーデンのファンはすごく盛り上がります。
ウォームアップでもスーパーダンクやアリウープを見せてくれたりかっこよくて、もっとプレーしてほしいなといつも思います。
プレーを見れるのは貴重><
さいごに
セルティックスの選手に実際会ってみてどんな感じだったかを赤裸々な感想も交えて書いてみました。
どの選手もとっても魅力的で、試合中のプレイだけでなく会えばもっと好きになってしまう選手ばかりです。
私はセルティックスの選手たちは思い入れが強すぎて逆にうまく書ききれていないかもしれませんが、魅力が少しでもみなさんに伝わって共有できていると嬉しいです!
セルティックスの選手とスタジアムの外で交流した時の様子は下記の記事で読めます。
セルティックスの選手以外で実際に会ってみて、印象に残っている選手との交流した時の様子は下記の記事で読めます。
NBAの各スタジアムの観戦ガイドはこちらから読むことができます。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
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