この記事ではMagic The Gatheringの最新セットの「カルロフ邸殺人事件」で値下がりが期待されるカードをリストアップしています。
今回取り上げるカードは日本と海外の需要に乖離があるものです。
これらのカードは時間が経つにつれ海外のカードが日本に輸入され値段が下がる傾向にあるので今すぐ必要でない場合は値下がりを待つのが良いと思われます。
価格の比較は日本最大手の晴れる屋とアメリカの最大手のTCGPLAYERで行っています。
謎の骸骨の事件/Case of the Stashed Skeleton
晴れる屋:2000~2400円
TCGPLAYER:3ドル(約450円)
謎の骸骨の事件/Case of the Stashed Skeletonは日本ではトップレア扱いですが海外通販での評価は低めです。
価格差も5倍以上ありますが日本でも海外に合わせて徐々に値下がりされると思います。
真紅の鼓動の事件/Case of the Crimson Pulse
晴れる屋:1600円
TCGPLAYER:1.2ドル(約180円)
海外通販での評価は低く価格差も10倍近くあるので日本でも500円前後になるのではないかと予想します。
門衛のスラル/Doorkeeper Thrull
晴れる屋:1500円
TCGPLAYER:2.8ドル(約420円)
強いカードだと思うので海外でも3ドルほどしていますが日本でも1000円は切ってくると予想します。
犯行現場の再現/Reenact the Crime
晴れる屋:1500円
TCGPLAYER:2.7ドル(約400円)
かなりポテンシャルのあるカードなので今後の値動きは読めないですが、実はあまり使われずに500円くらいに落ち着くような気がします。
死人に口無し/Deadly Cover-Up
晴れる屋:1500円
TCGPLAYER:1ドル(約150円)
これは個人的に一番購入を待つべきカードだと思います。
強いカードだとは思いますが除去カードなので使われ方や使われるデッキがある程度決まっており需要が急激に増える見込みは少ないからです。
海外との価格差も10倍ほどあるので1ヶ月も待てば500円ほどに落ち着くのではないかと思います。
謎めいた外套/Cryptic Coat
晴れる屋:1400円
TCGPLAYER:1ドル(約150円)
かなり話題になったカードでポテンシャルはあると思うのですが海外での評価は低いです。
使われてから需要が上がる可能性もあるので値動きは読みにくいですが現在は1ドルほどで購入できるカードなので待つよりは英語版でも良い方は海外の通販で今のうちに購入するのが良いかもしれません。
クレンコの轟音砕き/Krenko’s Buzzcrusher
晴れる屋:700円
TCGPLAYER:0.5ドル(約75円)
対象にとらないので呪禁の睡蓮の原野なども破壊できると話題になったカードですが海外での評価は低いようです。
使える状況がかなり限られるカードですし海外での評価も低いので200円くらいに落ち着いてくれるのではないかと思います。
さいごに
「死人に口無し」「クレンコの轟音砕き」「真紅の鼓動の事件」辺りのカードが個人的には価格が落ち着いてくれるのではないかと思いました。
この記事では日本の通販での値下がり予想をしましたが、急ぎではない場合は海外の通販から直接購入するという手もあります。
詳しくは以下の記事で書いてあるので読んでみてください。